仮に、一つの習い事に絞り、
習い事に行かない日には、自宅で練習を続け、
その結果、一定の成果を上げることで、
お子さんが自分でも上達したと感じることができたなら、
そのお子さんは、それ以後、様々なものに対して、
自信をもって挑んでいかれることでしょう。
習い事の最良パターンは、
このような、「成功体験」です。
一人練習することが大切だと知り、
どの程度練習すれば、上達できるのかを
身をもって感じることができれば、
勉強においても、上達のためには、
集中することが必要だとわかることでしょう。
幼い年齢で、一度成功を体験しているお子さんは、
別のことに挑戦したところで、
自分に対する自信から、
当然のように乗り越えていくのです。
極端にいえば、
「一度勝ったことがあれば、百回戦っても勝つ」
ということです。
…つづく。。。