ときどき、
面白いことを言う生徒がいる。
課題の宿題を忘れてきた、
もしくはやらないできたとき、
そういう子は…
「宿題、やってこなくてすみません」
どうしてぼくが
謝られなければならないのか。
きっと本人も、
義務的にそう言っているのだと思う。
これは全然だめ。
謝らねばならないのは、
自分に対してのはず。
宿題をやってこない分、
他の子と明らかに差がついてしまう。
困るのは本人で、ぼくではない。
自分に「すみません」と言うべきだ。
…そういうことを、よく話す。
どうしてぼくに謝るのか?
ぼくに対して悪いことしたと思うのか?
そしてぼくが怒ると思うのか?
怒るわけがない。
「宿題、ちゃんとやってこないなら、
塾に来るな!」とでも言うのか?
とんでもない。
困るのは本人なのだということを、
きっちりと、わかってもらわねばいけない。
そういうのは、自分で
「ぼくは成績を上げたくありません」
と言っているのだから。
そうやって、差がつくことを、
自覚してもらう必要がある。
~追伸~
子どもを変えるためには…
まずは親が変わる必要があります。。。
その詳細は
過去の記事でも書いていますが…
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