成績の良し悪しに、頭の良し悪しは関係ありません。じゃあ何が…
【前回までの内容】
・行動するには、ほしい結果とすべき作業を明確にする。
・成績も体重も貯金も入と出のバランスで決まる。
テストの点が高い人ほど、あまり勉強しているように見えません。
っていうか、実際に勉強っぽい勉強はしていないと思います。
点数の高い人ほど、学校の授業に集中しています。
授業のはじまる前後の時間で、前回の授業の復習をしてます。
授業中にも、時間があれば自分で教科書やワークの問題を解いてます。
人によっては、宿題も授業で終わらしてしまいます。
?を溜めずに、家では軽~い確認程度の勉強だけ。
逆に点数低い人は、学校の授業でボーッとしてます。
授業のはじまっても、勉強する準備もままなりません。
宿題なんて当然後でやります。寝ちゃう人もいます。
何が?さえ分からずに、家では宿題に追われます。
成績は入りと出のバランスで決まりますが、
入り(=授業)の段階で、この両者はメジャーリーグとリトルリーグ(少年野球)くらい違います。
その段階で、リトルリーグがどんなにがんばったって…
メージャーリーグには勝てません。
学校の成績の良し悪しの違いは、意識と習慣の違いによるものです。
そもそも、10歳位までに良い授業の受け方と自学自習の習慣がついていると…
良い習慣→良い成績→(できるからやる)良い意識=良い循環
運悪く先生に恵まれず、自学自習の習慣がないと…
宿題だけを嫌々やる悪い習慣→悪い成績→(やってもムダ)悪い意識=悪い循環
良い循環と悪い循環の両者の差は、時間が経てば経つほど広がる一方です。
成績の決まり方は…
考え方(意識)×やり方(習慣)×続け方(習慣)
何回も言いますが、理想は…
学校が、物心がつく前の10歳までに良い学習習慣をつければ、良い意識と習慣が完成します。
でも、ほとんどの人は、
意味の分からない宿題で嫌々勉強しても結果が伴なわない、悪い意識と習慣になっています。
【今日のまとめ】
・点数の良し悪しは、授業を受ける段階で決まっている。
・その習慣が成績を決める。成績だけでなく…
・良い習慣は良い意識・循環を、悪い習慣は悪い意識・循環を作る。
~追伸~
子どもを変えるためには…
まずは親が変わる必要があります。。。
その詳細は
過去の記事でも書いていますが…
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