勉強を掃除に例える その1
たとえば、お母さんが忙しい中
少しだけ掃除をしたとしましょう。
「やっぱり掃除すると気持ち良いね。
ありがとう。」と家族に言われるのと…
「まだここにほこりがあるじゃん。
もっとちゃんと掃除しろよ。」
と言われるのでは…
受け取り方、今後のやる気に
雲泥の差があると思いませんか?
子供だって同じです。
わが子の成績がなかなか上がらないとき…
「ちゃんと勉強しているの?
もっと勉強しないとダメだよ!」
とはっぱをかけたつもりでも、
実はそれが
逆効果になっていることが多いのです。
肯定的な表現を使う意識は
子どもをその気にさせる上でも
とても大切です。