★「身近な観天望気を知ろう」
つばめが低く飛ぶと雨が降る、
猫が顔を洗うと雨が降るって迷信?
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12/3
今月の理科のテーマは「雲」についてです。
本日は雲とは切っても切れない関係である
天気について勉強しました。
「観天望気」をご存知でしょうか?
つばめが低く飛ぶと雨が降る、
飛行機雲がすぐに消えると雨といった、
身の回りの動物や、雲の変化で天気がわかるという現象です。
生徒たちに知っている観天望気を質問したところ、
「カエルが鳴くと雨が降る!」
「クモが巣を作ると晴れ!」
「つばめが低く飛ぶと雨!」
など沢山の答えが帰ってきました。
つばめが低く飛ぶのは、餌となる羽虫が
これから降る雨の湿気のせいで高く飛べず、
低く飛んでいるために、つばめも餌を狙って低く飛ぶためだったり、
猫が顔を洗うと雨なのは、湿気が毛先につくのを拭うために
洗っている様子が沢山見られるためだったりと、
事にはきちんとした根拠があることを学んだようです。
このような身の回りのきっかけから、
天気や雲に興味を持ってもらい、
雲のできかたなどを覚えられるよう進めていきます。
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