中3生へ…模試返却

模試結果を見る上での注意点

大切なのは、結果だけではありません。
その結果を次に活かすことが最も大切なことです。以下注意点です。

1)<結果だけに一喜一憂しない>
この結果は、君の今の力ではありません。
8月末時点の力です。変に深刻になって考えることはありません。

できが悪かった人は喜ぼう。「入試本番じゃなくて良かった…」って
良くできた人は、それはホンモノの力にする為に、工夫が必要です。

とにかく、ことの原因をしっかり分析して…
次に活かすことが大切です。同じ間違いを繰り返すことを君はどう思う?

2)<客観的に見る>
結果には、そんなにとらわれなくていいけど…
大まかな基調は、事実としてしっかり受け止めること。

模試を受けているのはみんな受験生。皆がんばっている。
相対的な数値の偏差値を上げようと思ったら、皆ががんばっている以上にやる必要がある。

3)<今の時点で諦めないこと>
諦めることは簡単なことです。努力は遅れて成果として現れてきます。
今の段階では、正しい努力をすることです。

県立受験校は1月の三者面談で仮決定するけど、最終決定は2月下旬です。
例年、秋冬のがんばりで100点以上点数が上がる人がたくさんいます。
周りの雑音は消して、得たい結果から逆算して、今すべき事に集中して下さい。

4)<次の下野模試に向けて>
思う結果が出せなかった人は、次リベンジしましょう。その為にも…
同じミスを絶対繰り返さないための対策を徹底してください。

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