勉強方法を学ぶ重要性

成績アップに努力は必要不可欠です。ところが、それだけでぐんぐん成績が上かるかというと、そうではない場合が多いのです。実際、ぼくはよく「やる気はある、努力もしているのに成績がいまひとつ伸びない…」という相談を受けます。では一体、何が悪いのか?

それはずばり、「勉強の方法が悪い!」からです。学習塾において勉強を学ぶことはもちろんですが、最も重要なことは、「勉強方法を学ぶこと」だと私は考えています。

当塾は、「塾=勉強をするところ」という既成概念を打破します。考えてみてください。例えば、週に2回各90分で12ケ月間、塾に通ったとします。すると塾で勉強した合討時間は8,640分。つまり、1日24時間通して勉強したと仮定すると、年間たったの6日間にしかならないのです。極端な話、年に6日間勉強して、成績がぐんと伸びると考える方が不思議ではありませんか?

ですから当塾は、「勉強そのものを教える」ことだけでなく、「限られた時間で効率よく、しかも確実に成績に結びつく勉強法を通して指導すること」にこだわっているというわけです。成績は、間違いなく伸びます!実際ぼくもそうでした。

いわゆる「できる子」とは、「優れた勉強法を身につけその学習を習慣化している子」だからです。この勉強法については今後触れていきます。

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