成績が伸び悩む大きな理由としては…、
「わかる」ことが「できる」ことだという勘違いによるところが多々あると思う。
「わかった」だけでは絶対上がらない。
もちろん「わかる」ことによって「できる」基盤はできるけれど…
その二つは次元が違うのだ。
更に受験レベルの問題になると、その知識を使いまわす必要がある。
それを可能にする為には「できる」からもう一歩次元の高い「完璧」にする必要がある。
その状態にする為に大切なことは、広さではなく、深さである。
表面的に問題を解いていても、そのレベルにはならない。
問題のこの部分がこう変わったら、こういう考え方で答えはこうなる…とか
選択問題で、解答以外の選択肢はどんな意味があるのか…とか
考えながら問題にあたることが必要。
~チームS(特に若中Sコンビ)~
わかっているのに、なぜ実際のテストになると、思ったほどの得点を取れないのか。
それは、考えて解く問題量が決定的に不足しているケースがほとんどだよ。
あと30分の努力、あと1時間の努力だけで、見違えるほどの得点になる。
これをしないのはもったいない。
「わかる」→「できる」→「完璧」にもっていくことが得点アップにつながる。
やればできるは当たり前だよ。
能力とは、実行力!
今が勝負どころ。後悔の無いように!!