夏休みの宿題を頑張ったことを
承認するためのパーティをしました。
みんな本当に楽しそうでした。
子供達に嬉しい、楽しい!と言われ、
こちらまで楽しい気持ちになりました。
「さあさあ、1杯どうぞ!」…子どもビールを注ぎ合います。
「こうやるんだよっ」…こういうことも教え合い。。。
「先生もどうぞどうぞ」
「ありがとうございまーす!」…なんてやりとりも笑
「かんぱ〜い!!」…本物みたい、、、衝撃的な経験ですよね。
「あ〜もう1杯!」…ムードメーカーです笑
「次は何やるんですかー!?」…今日は先生との距離がいつもよりも近い笑
「プログラミングとは…!」…よくできた発表です!
とても素晴らしいパーティだったと思います。
みんな、楽しんでくれました!
頑張った、努力した…という経験と、
嬉しい、楽しい…という感情が
掛け合わさると「イイ認識」になります。
この「イイ認識」が、
本来の成績、状態を作っていきます。。。
〜追伸1〜「親の声変換表」
なかなか思い通りにならない
お子さんに対して…
言いたいこと、させたいこと、
たくさんあると思います。
言いたいことを一工夫することで、
お子さんをその気にさせる言い回しに変えることができます。
家庭全体で、ポジティブな言葉が
飛び交うのが理想です。。。
その積み重ねで、コツコツと
小さな良い変化が起きていきます。
以下の変換表は、
発達障害のお子さんを育てる
一般のお母さんが作成したものだそうです。
こういうイメージのポジティブ変換は、
一般のお子さんにも効果的だと話題になっています。
ぜひご覧ください。
参考になると思います。
「頑張ってね!」→??
「みんなできてるのにアンタは…」→??
ポジティブな言い回しにすることがポイントです。
言葉の端々に注意することで、
だんだんと親子で協力関係が作られていきます。
その他の言い換えもあります。
以下もぜひ、参考になればと…
〜追伸2〜
お母さん方の子どもへの言葉かけで、
多いものランキング…そんなデータがあります。
1位:「早くしなさい!」
2位:「ちゃんとしなさい!」
3位:「しっかりしなさい!」
4位:「どうして~~なの!」
5位:「なんで~~なの!」
番外編としては、
以下のような言葉がけがあるそうです。
「落ち着きなさい!」
「集中しなさい!」
「お行儀悪く食べないの!」
子どもを目にすると機関銃のように
無意識に口をついてくるこれらの言葉。
でも、人生経験が短い子どもにとっては
「はやく、しっかり・ちゃんと」は
とっても曖昧な言葉に聞こえます。
正しく伝わることの方が少ないです。
ではどうしたら…?
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■子どもに正しく親の意図が伝わる言い回し
ちゃんと伝わるように、
次のように言い換えてみてはいかがでしょう?
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(1)「早くしなさい!」
⇒「あと5分の間に片付けてね」
⇒「あと100数える間に片付けようね」
※時計が読めなければ砂時計やタイマーを使ってもOK
…………………………
(2)「ちゃんとしなさい!」
⇒「背中をピーンと伸ばして」
…………………………
(3)「しっかり前を見なさい!」
⇒「お母さんの顔を見て」
⇒「窓は見ないで黒板の方を見て」
…………………………
(4)「どうして●●なの!」
「なんで●●なの!」
⇒「●●しましょう」 ※理由を追及しても意味はありません。
…………………………
(5)「落ち着きなさい」「集中しなさい」
⇒ 「3時になるまで座っていましょう」
…………………………
(6)「お行儀悪く食べないの」
⇒「口を閉じてモグモグ食べましょう」
⇒「肘は机の下におろしてね」
⇒「左手はテーブルの上に出してね」
…………………………
(7)「順番を守って」
⇒「滑り台は~~君の次ね」
…………………………
(8)「きちんと重ねて!」
⇒「大きい道具を一番下に置いてから大きい順番に重ねましょう」
…………………………
(9)「きちんとしまいなさい」
⇒「ままごとセットはおもちゃ箱に、絵本は本棚にしまおうね」
…………………………
(10)「お友達に優しくしようね」
⇒「人の顔や体つきのことを言葉に出すのは止めよう、嫌な気持ちになるでしょ」
…………………………
(11)「きちんと手洗いしなさい!」
⇒「指の間、手のこうも手のひらも洗ってね」
…………………………
(12)「この薬を飲まないと病気が治らないわよ」
⇒「この薬を飲むと熱が下がって咳も止まって公園に行けるよ」
…………………………
どれも、具体的でわかりやすいですよね。
命令形・否定形を使っていないので、
「言うことを聞こう」という気持ちも起こります。
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