多くのお子さんにとって、宿題は嫌なものです。嫌だから後回し…
宿題の事を多少気にしながら散々遊んで… 夏休み終わりにあわてて宿題をやる。
こういった勉強は『苦痛』以外の何者でもありません。
元々好きではなかった勉強がますます嫌いになっていきます。
追い込まれた状態で苦しい勉強をして、しかも成果はほとんどでません。
これでは、学校の勉強についていくだけで精一杯です。上位の成績をとるのは難しいです。
逆に面倒でもがんばって早くに宿題を終わらせるとどうなるでしょうか?
まずは気分が違います。
宿題を終わらせないで遊ぶのと宿題を終わらせてから遊ぶのとでは…
心の開放感が違います。
そして、心に余裕が生まれます。
宿題を直前までやらない子は宿題を終わらせる事が精一杯であるのに対して…、
宿題をすぐにやり始める子は、他の勉強もする余裕が生まれるのです。
そしてこの状態を作らないと、子供の成績は絶対にあがりません。
自分から勉強するようにもなりません。
でもほとんどの子供は宿題をギリギリまでやろうとしません。
宿題はいつかはやらなくてはいけません。遅かれ早かれ、いつかはやるのです。
逃げたってそれはその場限りなのです。永遠には逃げられないのです。
お子さん本人が、この事に気づかなくてはいけません。
気づかせてあげなくてはいけません。
どうせいつかはやらなきゃいけないのに
早めにやるか、遅めにやるか、それだけの違いでこんなに差が出るのです。
『やらなくてはいけないことは早めにやる。』
これは宿題だけに限りません。すべての事にいえます。
その習慣づけのためのイベント→7月で宿題を終わらそうキャンペーン!
お子さんへは、何気無く塾での自習を進めてください。