教育の本質は、「自尊心を高めること」だと、僕は考えています。
自尊心を高める為に、塾の授業は行います。塾の存在意義もそこにあると思っています。
自尊心とは、文字通り「自らを尊ぶ心」です。自分に自信を持ち、自らを好きになることです。
社会問題のほとんどの原因は、自尊心がない人間が増えてきたことが大きいと思います。
自尊心のある子供は、他人の自尊心も大切にできます。
家庭で、親が事あるごとに自尊心の大切さを伝えることは、とても大切なことです。
具体的には、お子さんのプラス面を誉めてあげることです。
マイナス面を否定したところで、自尊心はなくなる一方です。
お子さんの結果のみでなくがんばりに対しても、認め・誉め・励ましてあげてください。