伸び悩む生徒のほとんどは、意識(=考え方)に問題があります。具体的には…
・勉強はさせられるもの・興味がない・勉強はつまらない
・どうせやっても私はできない・勉強できても意味がない…
こういった考え方では、苦痛の中でどんなにがんばっても、大きな成果は得られません。
まずは、この考え方自体を変えていく必要があります。そのための一番大切なことは…
知識を得ることに対して達成感や喜びを持たせることです。そして…
それにつながる有効なことは、成功体験を経験することです。
少しでも成果が出たとき・成果を上げるために子供が、がんばったとき…
誉めてあげて下さい。どんなに大きな成績アップも最初は小さな一歩から始まります。
親や教師に誉められれば、お子さんも自信を持てるし、勉強が楽しくなります。
『勉強楽しい→勉強に興味→机に向かう習慣→やり方の工夫→成績アップ→自信がつく』
…こういった善循環をつくるきっかけとなるのは、誉められることです。