受験前になると、高校合格に焦点が合います。
そうすると、結果(過去)よりも、対策(未来)に意識が向くようになります
すると当然親の考えや言動も変わります。具体的には、
「勉強のやり方について一緒に考える」
「塾を考えたり、家庭での勉強方法を考える」
「わからないことを出来るようにするため動く」
というようになります。すると親子関係が今までと比べて、大きく変わります。
一般的なの親子の関係は「結果を責める親と、責められる子供」という関係です。
そして、これは、業績の悪い会社の組織と同じです。
「結果を責める上司と、責められる部下」です。
これは、「対立する関係」となります。
対立する関係では、決して次にも決して良い関係は生まれません。
いつまでたっても、よい成績を生まない家庭ではこれが続きます。
伸びる親の家庭環境はこの逆になります。具体的には… (つづく)