受験生へ

≪参考≫短期間で得点を上げるために、すべき3つの事とは…?

Ⅰ 過去問を解く
過去問を解くには、大きく2つの理由があります。
1. 現在の実力で何点取れるかという実力把握・自信をつける
2. 実際に出題される問題の傾向を知る

Ⅱ 論理エンジン
通常、入試問題では実力より30点位点数が下がります。その主な原因は論理力不足です。
それを防ぐ対策と国語の得点力アップの為に論理エンジンの学習は有効的です。

Ⅲ 白F(実力・模試ファイル)の反復
白Fで県立入試の予想問題である実力テストや模試を完璧にする事が、最も有効的です。
最初にすべき事は、今までの「間違い」を分析することです。
間違いには大きく4種類あります。

①わかるけれど、できなかった問題(ケアレスミス)
②わかるけれど、忘れていた問題
③わからないが、教えてもらえば、わかるようになる問題
④わからないし、教えてもらっても、わかるようになるか微妙な問題

まず、やるべきことは、「①②の問題を確実に得点できるようにすること」です。
ここで、大抵の受験生が犯すまちがいは…

「たまたま間違っただけ。今度から気をつける…」 「ちょっと忘れていただけ…。」 …と
①②を軽く考えて対策せず、逆に③④のわからない問題から勉強することです。

もちろん、わからない問題をやることも必要ですが、最初にすべきことではありません。
残りの期間で成果を出す為に費用対効果を考えると、①から順にやっていくことです。

①②の間違いだけでも、1教科あたり5点~20点分。人によってはそれ以上あります。
1教科平均10点と考えても合計で50点アップ。これで安全圏じゃないですか?

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