親愛なる君へ…

ハッキリ言って…
君が勉強できなくても、ぼくたち先生は全然困らない。

君の勉強を「救ってあげたい」だなんて思っていない。
そもそも、人が人を「救ってあげる」だなんて、おこがましいと思う。

ぼくたちは、やる気のある人とだけ勉強したい。そういう環境で一緒に勉強したい。
やる気のない人とは一緒にいたくないので…

塾は自分の意志で勉強するところだ。
勉強を教わりに来ている子とは、一緒に勉強したくない。

だって、勉強なんてしなくったって生きていけるんだから。
勉強を教えてもらうんなら、学校だけで十分。

ぼくたちはある意味、「余計なこと」をしてるわけだ。
だけどその「余計なこと」に価値を見出す人たちが集まる。
ぼくたちは同じ価値観を持った仲間なんだというスタンスだ。

『良い成績をとりたい!』
別に、そういう「余計な」価値観を持っていない人は、それでいいと思う。
人生一回しかないのに、どうして無理やり嫌なことをやる必要があるのか?

嫌々やるとしたら、それは、自分の人生に対して申し訳がない。
自分の人生をそんな風に侮辱してはいけない。

勉強に限らず何事でも…
どうせやるんなら、周りに迷惑をかけず、誇りを持ってやって下さい。

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