お楽しみ会でゲームをする理由?

ハイスタでは、6月から
土曜日の「お楽しみ会」が
スタートしました。
 
 
お楽しみ会では
Switchを使った
ゲーム大会をしています。
 
 
「塾でゲーム?」

これには理由があります。
それは…
 
 
①モチベーションにするため

②脳力&集中力トレーニングするため
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ①モチベーションにするため
━━━━━━━━━━━━━━━━━

ゲームやスマホ、漫画、遊び…
これら、楽しいものがあることで、
今を頑張るモチベーションになります。
 
 
働く大人で言うところの、
お給料やボーナス、あるいは
仕事後のビール…も同じです。
 
 
しかし…
この当たり前のことが、
成り立たないケースがあります。
 
 
それは…楽しいことが
難なく自由にできてしまって、
自分を動かすモチベーションにならない場合です。
 
 
もし、仕事が好きでない人が、
宝くじ3億円当たったら…
仕事を辞めると思います。
 
 
働かなくてもお金があるなら、
働くモチベーションなんてなくなります…。
 
 
実は子どもはそれが
日常的に起きやすいです。
 
 
無条件に、当たり前に
好きな遊びができてしまうと、

勉強、お手伝い…
当然しなくなってしまいます。

(もちろん、好きでする子もいます。
好きな仕事をしている大人も同様…)
 
 
モチベーションをしっかり
維持していくためには、

好きなこと、楽しいこと…
それを勝ち取るまでの
ハードルが必要です。
 
 
大人にとっては
ハードルの1つが労働であり、

子どもにとっては
勉強やお手伝い…になります。
 
 
ハードルがあるからこそ、
そのために頑張るぞ!となります。
 
 
そして、その頑張りを
上手に承認していけば、

いつの間にか勉強や
お手伝いが好きになります。
 
 
このことには、
正直私は大人になるまで
氣づくことができませんでした。
 
 
学生時代、すべきことを
後回しにしがちで、締め切りに
追われて初めて頑張りだす…なんてこともしばしば…。
 
 
モチベーションについて、
ちゃんと理解していれば、
もう少しスマートに勉強できたと感じます。
 
 
だからこそ、ハイスタで学ぶ
お子さんに対して、お楽しみ会と
そこへ参加するハードルを設定しています。
 
 
「当たり前の制限と開放」
…これが真の楽しさだと考えています。
 
 
無条件で与えられる楽しさは、
結果的に楽しくなくなります。
 
 
本氣で楽しむためには、
すべきことを先にしっかり
やっていなければならない…。
 
 
これを当たり前にして、
モチベーションをコントロールする力を身につけてもらいます。
 
 
さらに、本来の成績になる上で
必要な行動量をこなすための
モチベーションそのものになるようにしていきます。
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━
②脳力&集中力トレーニングするため
━━━━━━━━━━━━━━━━━

私大久保、実は集中力には
ちょっとした自信があります。
 
 
当時は勉強、今なら仕事…
周りの音が聞こえなくなるくらい、
集中することができます。(一長一短ありますが…)
 
 
集中力が鍛えられた
原因の1つがゲームでした。
 
 
リズムゲーム(太鼓の達人…)や、
パズルゲーム(ぷよぷよ…)で、
かなり鍛えられました。
 
 
一般的には、勉強は善で、
ゲームは悪…という印象が、
残念ながらまだまだ強いです。
 
 
しかし、適切に活用さえすれば、

・集中力
・想像力
・反射神経
・空間把握力
・頭の回転スピード…

勉強にも運動にも通じる
様々な力が強化されていきます。
 
 
そんな効果も見込んで、
お楽しみ会を実施していきます。
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━
 まとめ
━━━━━━━━━━━━━━━━━

・お楽しみ会でゲームをする理由は…

・「モチベーション」の適切な認識を持つため
 =「当たり前の制限と開放」

・脳力開発につなげるため
 
 
ここまで読んでくれた方、
ありがとうございました!
 
 
ぜひこのメッセージを受け止めてもらい、
ご家庭でも「当たり前の制限と開放」を実践してみてください。
 
 
お子さんが勉強好きになり、
かつ、好きなことを心から
楽しめるようになるきっかけになっていきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

タイトルとURLをコピーしました