一般 or 特色?

普通に一般受験か
チャンス増え、早く決まるかもしれない特色か…

どちらの受験方式にするか、
悩まれる方もいると思います。

実はチャンスではなく、次の③④の場合
時間と労力の浪費になることもあります。

<特色受験者のレベル(合格率目安)>
①高校先生が中学通して公にオファー(95%)
②高校先生から直接フワッとオファー(70%)
③中学の先生からの提案で出願(55%)
④親子で相談して独自に出願(40%)


この記事では、

・一般と特色の違い?
・メリット&デメリット

…についてお伝えします。

【一般と特色の違い?】

<特色(≒自己推薦試験)>2月上旬
・学校ごとに特徴のある試験を実施します(面接&作文、小論文、学校によっては筆記試験)

・ほとんどの場合、個人面接が行われます。

・合否は「調査書(通知表)」&「面接・作文や小論文(学校により筆記試験)」で判断されます。


<一般(学力試験)>3月上旬
・どの学校でも共通の5教科の試験があります。

・学校によって面接(多くは集団)があります。

・合否は5教科試験と調査書(通知表)の点数で判断されます。


【メリット・デメリット】

特色のメリットはチャンスが増えて
内定すれば早く決めることができます。

そのための準備や負担は大変です。
受験勉強はあまり進まなくなります。

最悪、受からない試験のために
時間と労力を浪費する場合もあります。

『2兎を追う者は、1兎も得ず』
にならないための戦略は必要です。

普通科の場合、高校スタート時に
特色入学組は出遅れることが多いです。
(受験勉強から早く離脱するため)

これらのことを踏まえて
ハイスタとしては以下を
基本戦略としています。

・進学校(普通科)志望の場合、
原則一般受験を勧めます。

・進学校で特色を考えるのは、
超安全圏(S判定)の人のみ。

・専門学科志望の場合、
適性に合う人は要検討。ただし…

・安全圏(A判定)以上の人のみ。

・例外として、部活動などで
特に実績をあげている人は、
要相談・作戦会議します。

以上が、特色選抜の概要です。
作戦なしに無闇に挑戦すると、
あまりいいことはありません。

戦略的に活用するには、
対策が必要になってきます。

活用する人には、
本番で力が発揮できるよう、
戦略をサポートをしていきます。

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