一般的な親子関係は
「結果(過去)を責める親と、責められる子供」
という関係です。
これは、業績の悪い会社の組織と同じです。
「結果を責める上司と、責められる部下」です。
これでは、「対立する関係」となります。
対立する関係で、
得たい結果は、まず得ることはできません。
どんどん悪循環となっていきます。
いつまでたっても、
よい成績を生まない家庭では、この関係が続きます。
しかし一方で、
ある結果の問題点を
次にどう活かすか(未来)に
焦点をあわせる家庭があります。
その関係は同じ目標を目指す「協力する関係」です。
そして、その関係は善循環を生みます。
あなたのご家庭は、対立・協力どちらの関係ですか?
この結果の受け止め方によって、
その後の子供の成績が違ってきます。
伸びる子の家庭環境は
「協力関係」の善循環であることは、言うまでもありません。
このことは、親子関係にのみ言える事ではありません。
全ての関係の本質だと思っています。